尾道でも無事完走!
『ろんぐらいだぁす!』完走記念上映会尾道レポート

2017年2月4日(土)、広島県・尾道市の尾道商業会議所記念館にて、「アニメ『ろんぐらいだぁす!』チーム・フォルトゥーナ完走記念上映会~尾道ステージ~」が開催されました。

 新宿ステージと同日開催となった今回の上映会は、どこよりも早く第11話・12話が見られる最速上映会。しかも最終話となる第12話はサイクリストあこがれの地、尾道市が広島側の起点となる「しまなみ海道」が舞台とあって、定員50名という小さな会場には「舞台となった尾道で最終話を観る」という熱意に満ちたファンが詰めかけ、キャスト・スタッフと共に無事完走を祝いました。

 尾道ステージの開催にあたり、パカさん役の声優・東城咲耶子さん、杉田敦プロデューサー、原作担当編集の石井さん、坂西裕さん(M.マキノサイクルファクトリー)、そして松永剛さん(ワイズロード新宿本館)は前日からしまなみ海道の愛媛側起点となる今治入り。イベント当日の朝、第12話で亜美がチーム・フォルトゥーナの皆に万感の思いを伝えた来島大橋展望館を起点に、会場のある尾道に向けてしまなみ海道を走るキャラバンライドを行いました。今回のキャラバンライドのミッションは、新宿会場の皆さんに現地の映像をお届けすることと、第12話の取材でお世話になった地元の皆様へご挨拶をすること。キャラバン実施にあたっては、アニメ制作時の監督取材ライドでご協力頂いた地元・尾道の自転車メーカー、NAGI BIKE様に全面サポートして頂きました。

 東城さんは、長らく憧れていたしまなみ海道を愛車・アルパカ号で走れることにとても感動し、海と島が連なり、特産のレモンほか柑橘類の実るしまなみの風景を堪能されました。キャラバン隊は新宿会場あてのビデオを撮影しつつ、チーム・フォルトゥーナの皆が泊まった住之江旅館さん、ジェラートを堪能したドルチェさん、参拝しお守りを買った自転車の神社こと大山神社さん、はっさく大福の美味しさに感動したはっさく屋さんと、アニメ本編とは逆の順番でロケ地を訪れました。取材でお世話になった各所の皆様は一行を暖かく迎えて頂き、ろんぐらいだぁす!がここしまなみ海道の地で愛されていることに一同胸が一杯になりました。ときおりイベント参加者の方と遭遇しつつ順調にしまなみ海道を走ってきたキャラバン隊ですが、あづみのオータムライド回のエピソードのように寄り道の時間が次第に効いてきて、最後は時間に余裕がなくなりドタバタしたのもまた、ろんぐらいだぁす!的なエピソードといえましょうか。

 かくして開演しました尾道ステージ。会場となった尾道商業会議所記念館は、1923年に建設された歴史ある建築物を復元改修し公開された施設です。小さいながらも重厚感にあふれた雰囲気の中、東城咲耶子さんはじめ登壇者の挨拶、新宿ステージに向けた会場からのメッセージ撮影に続き、待望の第11話、第12話の上映が始まりました。ナイトライド回の夜間演出(葵の光害号が大反響でした)に湧き、しまなみ海道回で描かれる、臨場感あふれる映像を現地で観る至上の体験に感嘆の声が上がり、最後は大きな拍手とともに上映が終了しました。

 上映終了後はトークコーナー。東城さんは、初めて走ったばかりのしまなみ海道の風景の中に描かれるチーム・フォルトゥーナの物語に感動し、ご自身がろんぐらいだぁす!をきっかけに自転車を始め様々な体験を積み重ねてきたことをクライマックスの亜美のセリフに重ね、思わず涙してしまったことを語ってくれました。石井さんは、原作の立ち上げからここまで来た振り返りとファンの皆様への感謝の言葉を。坂西さんは、劇中に登場した自転車でアニメキャラとの整合性をとった裏話を披露。松永さんは、整備シーンなどでアニメ演出に先駆けて実演を行ったエピソードを語ってくれました。杉田Pは、監督と2人で行ったしまなみ海道取材のこぼれ話を、そのときの写真を交え解説。このほか、小さな会場ならではのライブ感で、収録秘話、制作の舞台裏ほか色々な話題が展開しました。

 ファンの皆様がろんぐらいだぁす!応援の横断幕を掲げてくれる暖かな雰囲気の中、楽しい時間はあっという間に終了。最後は登壇者全員からのメッセージでイベントを締めくくりました。多くの参加者が自転車持参での週末となった尾道ステージ。翌日はあいにくの空模様(まるで第12話のようですね)でしたが、多くの方が最終話の思い出を追体験するライドを楽しまれたようです!

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© 三宅大志・一迅社/ろんぐらいだぁす!製作委員会